新横浜ラーメン博物館ラーメン食べ歩き!昭和を感じるレトロな町並み

神奈川県
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「横浜でラーメンが食べたい!」と思ったら横浜には全国のラーメン店が集まる「新横浜ラーメン博物館」があるんです。

横浜からは歩いていける距離ではないため、電車を利用しなければなりませんがそこまで遠くないので足を伸ばしていく価値はあります!

今回は、年間150杯ほどラーメンを食べ歩く筆者が実際に行って調査してきました。

昭和を彷彿とさせるレトロな館内は昭和世代だけでなく、平成生まれ、令和生まれの人もどこか懐かしさを感じる不思議な空間が広がる横浜の観光スポットを、紹介します。

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新横浜ラーメン博物館とは

新横浜ラーメン博物館は、新横浜駅から徒歩5分くらいのところにあります。

館内に入るには380円の入場料がかかります。

専用駐車場(有料)も併設されているので車での利用も便利です。

駐車券を施設に持っていくことで30分無料の駐車サービスを受けることができます。

新横浜駅へは市営地下鉄かJR横浜線を利用して10分程度でつきます。

●住所                神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目14−21                                   新横浜駅から徒歩5分

●営業時間               11:00~22:00(L.O.閉館時間30分前)    ※新型コロナウイルスの影響により時短営業の可能性あり

●入館料金                 大人         380円          小中高生       100円            シニア(60歳以上)  100円        小学生未満      無料  

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全国のラーメン店が集結!食べ歩きにはもってこい!?

全国各地から店舗が集結しています。

何年かに一度卒業という形で店舗が入れ替わります。

館内は昭和を彷彿とさせるようなレトロで不思議な雰囲気が広がっています。 

最近では日本一行くのが難しいとされる、北海道の離島利尻島にある「らーめん 味楽」や、日本で初めてラーメンブームを巻き起こしたラーメン店を「支那そばや」監修の元再現した「淺草 來々軒」(あさくさらいらいけん)が出店するなどしてたびたび話題になりました。

らーめん味楽

今回は、待ち時間と胃袋の関係で2店舗紹介します。

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福岡にある夜限定オープンの超有名老舗ラーメン店「八ちゃんラーメン」

まずご紹介するのが、福岡市白金に本店をかまえる。

創業は昭和43年(1968年)で、創業50年を超える老舗ラーメン店として知られています。

なんとここのラーメン店は夜のみの営業で夜な夜な多くの人が訪れる言わずとしれた夜ラーメンの人気店でもあるんです。

そんなラーメン店が新横浜ラーメン博物館に25周年である、2019年3月6日に出店しました。

ちなみにここはもちろん朝(オープン)からラーメンをいただけますよ!

福岡の超人気店その味は絶品の一言に尽きるものだった!

店内はテーブル4席カウンター12席(新型コロナウイルスの感染予防のため席数を減らしている場合があります)となっており、家族連れはもちろんのこと、カップルやお一人様の利用もできます。

店内も広いのでベビーカーを持っての来店もできます。

店内に入る前に食券を買うシステムなので買い忘れに注意です。

メニューは基本のスタンダードなラーメンからチャシューメン、ワンタン麺などもありミニラーメンという構成です。

それと福岡の名物のひとくち餃子もいただけるのでお腹に余裕がある人は頼むべきです。

とんこつラーメンミニ(600円)

濃厚なスープを使用したとんこつラーメンは普通サイズでも770円とお手頃価格。

見た目からわかる濃厚さ、それでいて豚骨の豚臭さは全くと言っていいほどに感じられません。

具材はチャーシューに青ネギというシンプルな構成、ラーメン時代が美味しいからこそ具材はシンプルでいいということだと言うことが感じられます。

スープはとろみのある濃厚スープそれでいてこってりとはせずスルスル飲めます。

動物臭などは感じず旨味を最大限に引き出した老舗ラーメン店ならではの技術を駆使した最強の味です。

九州ラーメンといえば固めということでバリカタでオーダーしました。

麺は硬めでオーダーしたこともありパツパツと歯切れがよく噛むたびに小麦の香りが口いっぱいに広がります。

スープにとろみがあるので、麺にスープが程よく絡み絶妙な味わいです。

チャーシューは歯ごたえがありしっとりとしたチャシューで味もよくしみています。

噛むたびに肉の旨味が溢れ出すチャシューでした。

山形で愛され続ける山形赤湯ラーメンのお店「龍上海本店」

続いてご紹介するのは、山形赤湯ラーメンのお店です。

山形ラーメンといえば醤油ベースのラーメンが主流ですがここのお店は、味噌ベースのラーメンに辛味噌という赤い味噌が乗っているいわゆる赤湯ラーメンと呼ばれるラーメンを提供しているお店なんです。

冬の厳しい寒さの山形県ではこの味噌ベースのラーメンは冬の冷え切った体に染み渡り地元ではかなりの人気のラーメンなんです。

赤湯辛味噌ラーメンミニ(630円)

お店は総入れ替え制なので結構待ちましたが並ぶ価値はありました。

表面には油の層が張っていて濃厚な味噌スープのいい匂いそして青のりの磯の香りが混ざって不思議な香りです。

中央には辛味噌がちょこんと乗っています。

スープの表面の油のお陰でスープはアツアツに保たれています。

煮干しの味が強めで、ほんのり磯の香りが広がるかなり甘めのスープ、それでいて動物系の旨味も感じるとてもまろやかなスープでした。

麺は極太の縮れ麺でまろやかな味噌のスープとよく絡みます。

麺も太麺なので小麦の旨味をよく感じられる麺でした。

辛味噌をとかしてみましが見た目はあまり変わりませんでした。

しかし味はほんのりピリ辛で、甘みが強めのスープがほんのり塩気が強くなった感じでした。

辛味噌があることにより、最後まで楽しめるラーメンでした。

お気に入りのラーメンを見つけてラーメン博物館のラーメンを楽しもう

全国から様々なラーメン店が集まるラーメン博物館で旅行気分を味わいながら昭和レトロな空間でいただくラーメンは格別です。

ミニらーめんも各店舗にあるのでたくさんのラーメン店をめくることもできるのも魅力です。

週末や長期休み期間中はかなり混雑するのでネットで混雑状況を確認しながら行くことをおすすめします。

みなさんもお気に入りのラーメン店を見つけて見てはいかがでしょうか。

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