https://sp.m.jiji.com/article/show/3067682?free=1より引用
イスラム組織ハマスが7日、イスラエルに対し大規模なロケット弾攻撃を行った。イスラエル軍はガザ地区に報復措置として空爆を実施。
イスラエルメディアの発表でイスラエル側の死者は350人、負傷者1860人。パレスチナ保健省は、少なくとも320人の死亡、1990何が死亡したと見られる。
両国の死者は合わせて650人を超えさらに被害は拡大すると見られる。
イスラエル側にこれほどの被害が出るのはレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラと交戦した２００６年以来とみられ、今回はそれを上回る規模。
イスラエルによる報復攻撃は激しさを増す可能性がある上、8日にはハマスに連帯を示すヒズボラがイスラエルにロケット弾などを発射し、事態の悪化は避けれない。
状況が悪化すれば原油価格の上昇や穀物類の輸出停止、さらなる物価高に繋がる可能性もあり、中東情勢から目は離せない。
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